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WiMAXを契約したいけれど、最安のプロバイダと契約したいと思っているかもしれません。もしくは、WiMAXを契約するときに最安で使えるプロバイダはどこの会社なのだろう?と思って調べているのかもしれません。
WiMAXを使うなら最安の費用で使いたいと誰でも思うことでしょう。WiMAXはプロバイダによって特典が異なるので、契約するプロバイダごとに実質の利用料が変わってきます。ここでは、最安で使うために最大限お得に使うための申し込み方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
WiMAXを最安で使うためのプランとプロバイダの選び方
WiMAXを最安で使うための特典の説明やプロバイダ毎の比較をご紹介する前に、まずは最安で使うための結論をお伝えします。結論としては下記の通りです。
- プラン:通常プランを選ぶ
- プロバイダ:GMOとくとくBBから申し込みを行う
上記の2つを行うことが、現状は最安でWiMAXを使うための方法です。ポイントしては、プラン選択で安い通常プランを選ぶことと、キャッシュバック額が大きいGMOとくとくBBを選ぶということです。具体的な理由やプロバイダ毎の比較についてはこれからご説明を行っていきます。
WiMAXのプランの選び方
WiMAXのプランは2つあります。通常プランとギガ放題プランです。何がどう違うのかは下記の通りです。
- 通常プラン:データ通信量が月7GBを超えると速度制限がかかる(月3,670円)
- ギガ放題プラン:データ通信量の月間制限がない(月4,380円)
プランの違いは上記のようになっています。ちなみに、実際にどちらのプランを契約している方が多いかと言うと、ギガ放題プランの方が多いというデータがあります。これは、契約時にネットを使いすぎることを意識して、速度制限になることを避けるためにギガ放題を選ぶことが多いようです。それでは、実際にスマホを利用している方のデータ通信量はどのくらいあるのかを知りましょう。
スマホ利用者の8割以上は2GB未満のデータ通信の利用量
WiMAXの利用量を判断するための基準として、スマートフォンのデータ通信の利用量のデータを見てましょう。下記はNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が調査をしたスマホ利用者のデータ通信量のデータになります。
データ出典:http://research.nttcoms.com/company/index.html
上記を見ていただくとわかるのですが、スマホ利用者の実に80%以上の方が3GBも使っていないということがわかります。WiMAXはパソコンで利用する予定がある方もいらっしゃると思いますので、あくまで参考値にしかなりませんが、データ通信量が多い動画の視聴や株のトレード、テレビ会議などの利用をしないのであれば月に7GBを超えることが多くないと言えるでしょう。
WiMAXを最安で使いたいと思うのであれば、ギガ放題プランではなく通常プランを選ぶようにしましょう。それだけでも、月710円節約することができます。2年間利用すると考えると17,040円もの金額を節約をすることができます。
WiMAXの特典やキャッシュバックを最大限に利用する
WiMAXのプランの選び方についてはご理解いただけたかと思います。ここからは、最安で申し込みを行うためのプロバイダの選び方についてご紹介します。プロバイダは特典やキャッシュバックが異なるため、適当にプロバイダを選んでいると大きく損をしてしまうことがあります。下記に代表的なプロバイダの特典の一覧をご紹介します。
※特典やキャッシュバック額は時期によって異なるので、表記されている金額と実際のキャンペーンが異なることがあります。
上記で比較をしたのは下記の6つです。
- 店舗での購入
- 本家のUQWiMAX
- So-net
- GMOとくとくBB
- @nifty
- BIGLOBE
店舗や本家のUQWiMAXと比較をすると一目瞭然だと思うのですが、月額費用やキャッシュバックの金額が大きく異なります。
WiMAXを最安で使うならGMOとくとくBB
WiMAXを最安で使いたいならプロバイダから申し込みを行う必要があるということはご理解いただけたかと思います。中でも最もキャッシュバック額が多いのがGMOインターネットが提供するGMOとくとくBBです。GMOとくとくBBは時期によってキャンペーンが異なるため、キャッシュバック額が変動をするのですが、常に30,000万円台の最大級のキャッシュバック額を提供し続けています。
GMOとくとくBBがキャッシュバック額が大きい理由
店舗購入と比較をすると不可解なくらいにGMOとくとくBBのキャッシュバック額が大きいように見えると思います。これだけキャッシュバック額が大きい理由は2つあります。
- ネット集客のみに集約しているのでコストが削減できている
- 販売数が多いため、奨励金をキャッシュバックに当てられる
GMOインターネットはネットからの集客にフォーカスしているため、店舗と違って出店料もかかりませんし、人件費も抑えることができます。そのため、圧倒的に低コストで販売を行うことができます。なお、GMOインターネットはWiMAXのネット代理店としても最大手のため、UQWiMAXからの奨励金をたくさんもらえているため、その分を多額のキャッシュバックに当てられているという背景があります。
GMOのキャッシュバックは注意が必要
WiMAXを最安で使うためにはGMOとくとくBBから申し込むということはご理解いただけたかと思います。しかし、デメリットもあります。ここでは、GMOのキャッシュバックの注意点についてご説明をいたします。GMOのキャッシュバックは、実はもらえないという方が多くいるのです。価格.comのクチコミを見てみると下記のようなクチコミがいくつか見られます。
上記のように詐欺だとも言われてしまうくらい手続きがスムーズにできていない方が多いのがGMOとくとくBBのキャッシュバックの特徴です。とはいえ、キャッシュバックを確実に受け取ることは全く難しいことはありません。大切なポイントは下記です。
- スケジュールをしっかりと確認しておく
- 適切な時期に口座登録手続きを行う
上記の2つを押さえておけば誰でも簡単かつ、確実にキャッシュバックを受け取ることができます。
しかし、多くの方がつまづいてしまうのには理由があります。それは、GMOインターネット側からキャッシュバックに関する事前連絡が一切ないのと、キャッシュバック手続きをする期間が申し込み月から11ヶ月目という忘れてしまうくらいに先のスケジュールだということです。そのため、自分でしっかりとスケジュールを管理しておく必要があります。具体的な手順については下記の記事に詳しく解説をしていますので、合わせて参考にしてください。
キャッシュバックをせずに月額費用だけ安くしたい方はBroadWiMAX
先ほどご説明したのは実質的な利用料として最安で使うための方法です。それとは別の方法として、とにかく月額費用を安くしたいという方もいらっしゃると思います。そんな方にオススメなのがBroadWiMAXです。
オススメな方
- キャッシュバックの手続きをするのが面倒な方
- キャッシュバックの入金が先になるのが嫌な方
- キャッシュバックはいらないから月額費用を安くしたい方
上記のような方にはオススメできます。BroadWiMAXはキャッシュバックがないものの、月額利用料金を安く使うことができるプロバイダのためキャッシュバックの手続きが面倒と感じる方にはオススメできます。
BroadWiMAXの注意点
月額料金を安く使うことができるBroadWiMAXですが注意点があります。注意点としては1カ月目、2カ月目は3,156円、3カ月目は4,063円、4カ月目は4,748円(ギガ放題方の場合)というように月ごとに段階的に利用料金が上がるようになっているので、ずっと利用料が低いというわけではありません。繰り返しになりますが、2年間の実質的な利用料を最安にしたいのであればGMOとくとくBB以上に安くWiMAXを使えるものはございません。BroadWiMAXを契約するときはその点について理解した上で申し込みを行うようにしましょう。
最後に
今回はWiMAXをとにかく安く、最安で使うためのプランの選び方とプロバイダの選び方についてご紹介しました。改めて復習をすると下記の通りです。
- 動画などのデータ通信量が多い使い方をしなければ、通常プランで申し込む
- GMOとくとくBBから申し込みを行う
上記のことを踏まえた上で、WiMAXを最安で使って快適なインターネットライフを送ってくださいね。